カテイサイエンまとめ

家庭菜園情報まとめ  何かの参考になれば、と…

ニンジン

長いのがお好き?短いのがお好き?

好みはあれど、一度は挑戦してみたい根菜類の代表「ニンジン」

緑黄色野菜の代表、カロテン、ビタミンB2、ビタミンC、葉酸、食物繊維など多。カロテンには抗酸化作用あり、一部は体内でビタミンAに変わる。

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  • 分類:セリ科ニンジン属
  • 畝幅:40~60cm
  • 株間:10㎝~12㎝
  • 土壌:中酸性~中性

1. いつ植える? 収穫は?

寒地寒冷 種蒔                  
生育            
収穫            
地域 作業 01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月
温暖地 種蒔                
生育            
収穫              
地域 作業 01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月
暖地 種蒔                
生育          
収穫            

 発芽地温:15℃~25℃

 

2. 肥料のおすすめは?

タネまきの2週間前迄に堆肥、苦土石灰、元肥を深さ20~25㎝でよく耕す。

堆肥は塊をほぐし、耕す時石は取除き、土はできるだけ細かく砕く。

  

畝面を平らにしてから、幅2~3cm、深さ1㎝ほどの溝を作り、2~3㎜間隔の条まき。覆土は5㎜ほど、手で軽くおさえたっぷりと水やり。

5~10日で発芽するが、乾燥しないようときどき水やり。

 

間引き1回目は、本葉1~2枚の頃に込んだところをすくように間引く。

2回目は、本葉3~4枚の頃に葉と葉が重ならない程度(2~4㎝)に行う。

3回目は、本葉5~6枚の頃に6~12㎝間隔になるように間引く。

2回目と3回目の間引き後に畝面に追肥し、肥料と土をよく混ぜながら軽く耕して株元に土寄せする。

3. おすすめのコンパニオンプランツは?

セリ科の植物なので、同じセリ科の植物との混植は避ける。

ダイコン・カブ ネギ、タマネギなどのネギ類

ゴボウ エダマメ・ラディッシュ キク科(レタス、春菊など)

アブラナ科(カブ・ラディッシュ・小松菜・チンゲンサイ)

混植でニンジンのすぐ近くで育てることで、効果を発揮。

 

ニンジンとダイコンの混植でもアゲハチョウを予防することができる。

混植する事で、 ニンジンとダイコンの区別がつかず卵を産みにくくなる。

ダイコンもニンジンも種まきの時期が似ていて同じ土質で育てることがでる。

 

エダマメなどのマメ科の野菜は、根に根粒菌と呼ばれる菌をもつ。

根粒菌は共生しているマメ科野菜にだけでなく土にも栄養を残し、 その栄養分がニンジンにも有効。

 

4. 病気・害虫は?

夏の高温期に黒葉枯病、黒斑病が発生することがあるので、殺菌剤を散布。

黒葉枯病は春から秋にかけて発生し、乾燥や肥料不足でひどくなる。

薬剤を使わない場合は、マリーゴールド、ハブソウやクロタラリアなどの対抗植物を植えるとよい。

害虫は、キアゲハ、キンウワバの幼虫、アブラムシ、ヨトウムシ、ヤガ類等のネキリムシなどに注意。

 

5. 連作障害は?

連作によりネコブセンチュウの被害が多くなりやすいので、輪作がベター。

 

6. 撤収したら?

  • 寒冷地で「9月から10月頃」に収穫すると考えて、12月頃に植えるものといえば…   ちょっとないかも。

 

  • 温暖地や暖地で「7月頃」に収穫すると考えて、9月頃に植えるものといえば…  キャベツ、小松菜、チンゲン菜、九条ネギ など

 

  • 温暖地や暖地で「12月頃」に収穫すると考えて、2月頃に植えるものといえば…  キャベツ、小松菜、チンゲン菜、ネギ、ブロッコリー、ホウレンソウ など

7. 種を探す